発達障害の劇的治療~脳を活性化させるミラクル療法~

自分でも気づける

書き取る医師

整理整頓や物の紛失

発達障害の場合、周囲に言われて初めて気づくというケースも多いですが、大人であれば自分自身で違和感に気づくこともできます。発達障害の症状の中でも自分自身で気づきやすい症状として、整理整頓ができずに重要な書類や物をよく紛失するなどが挙げられます。特に仕事をしている時に気づきやすい症状と言えるでしょう。必要としていた書類をどこに片付けたかわからず毎回探すのに苦労する人や、上司や同僚から任された書類をすぐに無くしてしまうという人は注意が必要です。発達障害の症状は1回だけ起こるものではありません。何度も同じ症状を繰り返しているという人は一度診断しに行ってみるのが良いでしょう。整理整頓の不得意や物の紛失は発達障害でない人でも起こり得ることです。その為、こうした症状の場合は周囲がなかなか気づきにくいのです。大人になれば自分の行動に対する異常はすぐに感知できることが多いので、再度自分の行動を振り返ってみると良いでしょう。

コミュニケーション障害と似ている

最近ではコミュニケーション障害と呼ばれる症状を持つ人が増えてきていると言われており、一方ではコミュ障とも呼ばれています。コミュニケーション障害の場合、周囲の人と人間関係を築くのが苦手な人がほとんどですが、この症状は発達障害にもみられる症状となっています。コミュ障という言葉が誕生したことにより、人と関係を築けないことを安易に捉えるようになってしまいました。人間関係を築くのが苦手というのは自分自身で認識できるものでもあります。特に大人になるにつれて、様々なタイプの人と接する機会が増えていきます。その時に、自分から人と関わりあうことができない、相手の目を見て対話をすることができないという場合は発達障害の可能性を考えた方が良いでしょう。最近では発達障害の中でもこのような症状を持つ人が多くなってきていると言われています。特にメール等でやりとりをするのが当たり前になった現代では、こうした発達障害の人は今後も増えていくことが予想されます。

遅刻の意識が無い人も注意が必要

発達障害の中でも、自他共にわかりやすい症状が時間感覚のずれです。毎回のように遅刻をする人や時間の感覚がわからない人は、発達障害の可能性があるでしょう。発達障害でない人の中にも、毎回数分の遅刻をするような人もいますが、発達障害の場合は違います。時間感覚が分からない為、大幅な遅刻をする場合や遅刻をしたことに対する意識が低いのも1つの特徴です。発達障害の人が引き起こす時間のズレは一般的なものとは明らかに違う場合が多いので、周囲の人も気づきやすいのです。友人に毎回のように遅刻して怒られているけれども、自分では遅刻の意識が無いという人は、一度診てもらった方が良いでしょう。他にも、発達障害の症状には、得た情報を上手くまとめられないという症状もあります。調べ物をしていても、1つ1つの情報に踊らされて結局どの情報を得たいかわからなくなるという人も注意が必要です。